年始年末が近づいてくると、
干支が話題に上がりますよね。


「とりあえず十二支くらいは言えるよ!」

という方は多いと思いますが、
その意味まで答えられる方は
少ないのではないでしょうか。


今回は、
十二支の動物の意味やその覚え方、
それぞれの相性などを調べてみました。

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干支の動物に込められた意味とは?


干支の動物たちには、
それぞれ何かしらの意味がある事を
あなたはご存知でしたか?


お正月のものには、
例えば昆布なら「よろこ(ん)ぶ」
煮豆は「まめまめしく働く」など、
色々縁起を担いでいるものが多いですが、

実は干支の動物にも、縁起を担いだ意味が
いろいろ込められている
のです。


それぞれの意味を見ていきましょう。



・子(ねずみ)
繁殖力がとても強いことから、
「子孫繁栄」の意味があります。


・丑(うし)
丑は古来より、
人間と密接にかかわってきた家畜で、
大切な食料や、農作業や運搬などの
労働力であったことから、
「粘り強さと誠実」の意味があります。


・寅(とら)
毛皮の美しい模様から
前身は夜空に輝く星と考えられており、
「決断力と才知」の意味があります。


・卯(うさぎ)
うさぎの穏やかな様子から、
「温厚で従順」の意味があります。


・辰(たつ)
伝説の生き物である龍は、
古代中国で権力者の象徴とされており、、
「正義感と信用」の意味があります。


・巳(へび)
執念深いと言われているが
恩を忘れず、助けた人には
必ず恩返しをすると言われることから、
探究心と情熱」の意味があります。


・午(うま)
丑と同様、人との付き合いが長く、
また役に立つ動物であり、
人間も馬を大事に扱ったことから、
「陽気で派手好き」の意味があります。


・未(ひつじ)
群れをなすため、亜属の安泰や
平和に暮らすことを示しているため、
「穏やかで人情に厚い」の意味があります。


・申(さる)
山の賢者で、山神の使いと
信じられていたことから
「利口と好奇心」の意味があります。


・酉(とり)
人に時を報せる動物で、“とりこむ”という
商売には縁起が良いとされている干支で
「親切で世話好き」の意味があります。


・戌(いぬ)
人との付き合いも古く、
社会性があり忠実な動物であることから、
「勤勉で努力家」の意味があります。


・亥(いのしし)
イノシシの肉は万病を防ぐと言われており
無病息災の象徴とされているので
「勇気と無病息災」の意味があります。

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干支の順番の覚え方は?


ちなみにあなたは、
干支の順番を正しく言えますか?


前半は大丈夫だけど
後半が怪しいという方も多いと思います。



干支の順番の覚え方としては、

ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、
うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い


という覚え方が、やはり
最もスタンダードではないでしょうか。


実際、ほとんどの人が
この覚え方をしていると思います。



ただ、この覚え方は、前半は
すごくリズミカルなのに対して、
後半は言葉を短縮していないので
リズムに乗りにくいという欠点があります
よね。


そこで、干支の覚え歌というものがあります。


その1

その2


上の動画で紹介されている覚え歌は
オリジナルの歌みたいですが、
下はひらけポンキッキの歌ですので、
どこかで聞いたことがある方も
中にはいらっしゃるかもしれませんね。

※参照:干支における方角の意味や時間との関係について。鬼門とは?

相性が悪い干支の組み合わせがある!?


では最後に、
相性が悪い干支の組み合わせ
ご紹介したいと思います。


この「相性が悪い干支の組み合わせ」は、
あくまで一つの考え方とであり、必ずしも
全部が全部当てはまっている訳ではありません。

※参照:干支によって、親子、夫婦、兄弟間の相性は決まるのか!?



まずは「七沖」と言われる関係です。


これは、自分の場所から
正反対に位置する干支を意味する言葉で、
性格や価値観などが正反対であるため、
お互いの長所を潰しあう関係とされています。


・午―子(ねずみと馬)
・未―丑(牛と羊)
・申―寅(寅と猿)
・酉―卯(ウサギと鳥)
・戌―辰(龍と犬)
・亥―巳(蛇といのしし)


これらの組み合わせですね。



次は「六害」と言われる関係です。


・子と未(ねずみと羊)
・丑と午(馬と牛)
・寅と巳(蛇と寅)
・卯と辰(うさぎと龍)
・申と亥(猿と猪いのしし)
・酉と戌(犬と鳥)


これらの組み合わせは、
お互いに害をもたらしやすい
関係とされています。



最後に「三刑」と「自刑」という関係です。


三刑とは、

「戌・丑・未」
「申・寅・巳」
「子・卯」

これらの三パターンの相性のことで、
一緒にいると混沌とする関係と言われています。


また、自刑とは、
それ以外の「亥・辰・午・酉」のことを
表す言葉で、自分で自分を
苦しめることがあると言われています。

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まとめ:干支について


干支の12の動物たちには
それぞれ意味が込められており、
調べれば調べるほど、奥が深いものです。


また、干支の覚え方については
今では色々な替え歌があるため、
こうした歌で覚えるのも
人によっては効果があるかもしれません。


こうした12の干支ですが、
「七沖」「六害」「三刑」「自刑」といった
相性が悪い組み合わせがある事も
知る人ぞ知る事実といえるでしょう。

たかが干支じゃん」と思わず、
調べてみると案外面白いですよ。

※参照:「干支」と「十二支」の意味は違う!?