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読書感想文と言えば、本選びに時間がかかってしまい
思うように課題が進められず、
気付いたら提出期限が迫っていた…

といった経験をされたことがある、
中学2年生の方は決して少なくはないと思います。


中学2年生の頃の読書感想文の本は
どのような作品がおすすめなのでしょうか。

読書感想文に適した本を4冊ご紹介します。
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おすすめの本その1:空をつかむまで


著者;関口 尚(詳細と購入はこちらから)


あらすじ:

主人公は何事に対してもわざと本気を出さずに、
傷つく事から逃げる生活を送っていました。

しかし、ある日、
本気を出さなかった事により逃げる事は出来たが、
たくさんの可能性を捨ててきてしまった事に気がつきます。

その事に気が付いた主人公は自分の挑戦した事のない
トライアスロンへ挑戦するという内容です。

何かから逃げたい時や、自信喪失してしまった時に
是非読んでほしい作品です。

勉強や部活動の事で何かと悩みが出て来る
中学2年生には読み易くておすすめの本です。

おすすめの本その2:14歳からの哲学


著者;池田 晶子 (詳細と購入はこちらから)


あらすじ:

14歳という思春期真っ只中の中学2年生は、
校則の事、愛や恋の事、死後の事などについて
考えたり悩む時期に当たります。

そんな時期を迎えている中学生の為に
ある哲学者が悩んでいる事に対しての答えのヒントを
教えてくれるといったおすすめの本です。

考えるという事に関して真剣に考えたり、
哲学や学問に関して考えられる内容です。

14歳へメッセージを送ったような内容のため、
中学2年生が読書感想文の題材にする本としては
非常におすすめしたい本だと思います。

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おすすめの本その3:いのちの食べかた


著者;森 達也(詳細と購入はこちらから)


あらすじ:

普段の食卓で食べる事も多いお肉。

こうしたお肉ですが、牛であれ豚であれ鳥であれ、
一体どこからやってきているのでしょうか。

どのお肉でも元々は生きた動物でした。

しかし、この事について、
詳しい事を知っている人は多くはないはずです。

そんな普段食事で食べているものが、
どのように自分達の元へ来るのか、
命を食べているという事を再認識させ、
食への感謝の気持ちを考えさせられる本です。

当たり前の事でも、その背景を知る事により、
様々な思いを感じる事でしょう。

おすすめの本その4:青空のむこう


著者;アレックス・シアラー
訳;金原 瑞人
(詳細と購入はこちらから)


あらすじ:

「人は死後どうなるのだろうか…」
誰もが一度は、考えた事があると思います。

この本の主人公の少年はある日、
トラックに轢かれて死んでしまい、死者の国へ行きます。

そこには生前やり残した事のある
様々な時代の死者が大勢います。

そうでない死者は彼方の青い世界へ行けるそうですが、
この主人公は一体何をやり残したのでしょうか?

この作品を読み終えた後、今やるべき事、
生きているうちにやり遂げなければならない事、
人生で何が1番大切かなどを考えさせられるでしょう。

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この記事のまとめ


今回は、中学2年生の読書感想文に
おすすめの本を4冊ご紹介しました。

・空をつかむまで
・14歳からの哲学
・いのちの食べかた
・青空のむこう



中学2年生の読書感想文と言うと、
本を選ぶ際も難しそうな作品が多く感じられ、
何かと面倒だと感じることも増えてくると思います。

しかし、実際には中学生の興味を引く作品も多く、
読みやすくておすすめの本もこれ以外にも沢山あります。

ここで紹介した本を参考にして
サッサと読書感想文を終わらせてしまい、
自分が自由にできる時間を満喫しましょう!