ラジオ体操は通常第一と第二の2つが知られていますが、どうやらそれ以降も存在するらしいのです。聞くところによると5番目、すなわちラジオ体操第五まであるそうですが、それは本当なのでしょうか。

そしてそれらはどのような運動を行うのでしょうか。


この記事では、ラジオ体操第三、第四、第五の概要や違いなどを動画付きで解説します!
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ラジオ体操第三について


ラジオ体操は一般に行われているものでも第二までなのですが、以前はラジオ体操第三まであった事をご存知ですか?

一体どのような体操だったのでしょう。
(動画はこちらから)


このラジオ体操第三ですが、実は2代目までが放送されており、初代はは1939年12月1日に開始しました。腕を大回転して屈伸する運動、両脚を開閉してリズム良く跳ぶ運動などがあったようですが、その複雑さゆえに音声のみで説明することが難しいとされ、廃止に至りました。


動画を見てみると、口頭だけで伝えなければいけない上に、ラジオ放送のテンポにも合わせるので冗長してもいけないのですから大変だったのかもしれません。説明を聞いて皆が同じ動きをしない可能性もあったでしょう。


ちなみにラジオ体操第一と第二は、現在のものは共に3代目となっています。
詳細は以下の記事で解説しているので、興味があればご覧になってみて下さい。

※参照:ラジオ体操第一と第二の違いとは。消費カロリーが異なる!?

ラジオ体操第四について


実はラジオ体操には「第四」と呼ばれるものがあったことをご存知ですか?
(動画はこちらから)


このラジオ体操第四ですが、第三に輪をかけて難しい内容になっています。そもそも屋外で行うことが多い体操なのに椅子を使う、倒立はする、三人組で行うなど、およそ簡単にできる行為ではないんです。


というのも実は第四は正規に作られたものではなく、スポーツ用品メーカーがプロモーションビデオ用に作成したものなんです。PVの中では会社名などが一切出てこないので、一見するとラジオ体操をしているようにしか見えず、さも公式で第四が存在するかのように見えるわけですね。

PVであれば、誰でも行いやすい動きとはかけ離れた内容であることも頷けます。

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ラジオ体操第五について


更に、ラジオ体操には「第五」と呼ばれるものまであるようです。
(動画はこちらから)

しかし、このラジオ体操第五は、体操自体が存在するだけでどこから生まれたのか、正式なものなのか、あるいは第四のように別の目的があって作られたのかなど一切が謎なのです…


ラジオ体操第五の内容は主に上半身の動きが多く、素早い動作が特徴のようですね。正式な第四がないのに第五を名乗っていますから、こちらも正規のものではない可能性が高いでしょう。

その一方で、第四が宣伝を目的としている事に対して、このラジオ体操第五がなぜ生まれたのかというのも気になります。第五に関する情報が皆無で噂になっていないところをみると、商用目的でもなさそうです。

もしかしたら考案者が自分のために作ったという可能性もあるかもしれません。


少なくとも、第五は第四ほど難しい体操でもなさそうなので、もしかしたら正統の第四なのかもと考えてみるのも面白いかもしれませんよ。

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この記事のまとめ


ラジオ体操第三、第四、第五についてご紹介しました。


どうやら明確に制定されたラジオ体操は第三までのようですね。その第三も現在は廃止されてしまっていますから、実質第二までというところでしょうか。

第三、第四、第五は「ラジオ体操」という名称ではなくなってしまう可能性もありますが、現在ならテレビやインターネットで実際に体操のお手本を見ながら行うことができます。体操そのものの復帰を期待したいですね。


なお、以下の記事ではラジオ体操の効果について解説しているので、興味があれば一度ご覧になってみて下さいね。

※参照:ラジオ体操は仕事に効果がある?データや論文が示す調査結果とは!

※参照:ラジオ体操の効果は時間によって変わる?朝、昼、夕方、夜を比べてみた